ハワイ・オアフ島のシンボル的存在といえばダイヤモンドヘッド。ダイヤモンドヘッドは手軽なハイキングトレイルとしてもオススメで、ワイキキの景色を見下ろせる眺めが素晴らしいことでも有名です。
今回は2023年2月に実際にダイヤモンドヘッドにハイキングした経験をもとにレポートしていきます。
ダイヤモンドヘッドの基本情報
ダイヤモンドヘッドとは、ハワイ州オアフ島にある火山の一つで、ホノルル市街地の東端に位置しています。ダイヤモンドヘッドのその名は、頂上部分がダイヤモンドのように光り輝くことから名付けられたそうです。
観光客や地元の人々に人気のハイキングスポットであり、トレッキングルートは比較的短く、頂上からはホノルルの素晴らしい景色を楽しむことが出来ます。
そんなダイヤモンドヘッドですが、2022年5月12日より事前予約が必須となり入園料が必要となりました。
事前の予約がないと、ダイヤモンドヘッドには入園出来ませんので注意してください。
予約方法
料金
入園料: $5.00/人
駐車料金: $10.00/台
・登山予定日の30日前から予約可能です。
予約方法
予約は、公式ウェブサイトから予約します。
日時選択
1. Ticket Type(チケットの種類)
車で行く場合は「Parking and Entry」を選択
徒歩もしくはバス等で行く場合は「Entry Only」選択
2. Booking Date(予約日)
右にある緑のカレンダーマークを押すと日付が選択できます
3. # of entries(入園者数)
入園する人数を選択します
4. 時間を選択します
予約したい日付や時間に誤りがないかを確認し、問題がなければ「Enter customer details(お客様情報入力)」のボタンをクリックします。
今回の例では2023年5月28日、車にて2人での入場予約の場合の画面です。
入園者情報入力
こちらの画面では基本情報を入力します
・First name: 名
・Last name: 姓
・Email: Emailアドレス
・Verify email: 上で入力したEmailに誤りが無いかを確認するため、再度同じEmailを入力
・Country: 居住国を選択
・Address: 住所(市町村よりあとの住所)を入力
・City: 市町村を入力
・State/Province: 都道府県を選択
・Zip: 郵便番号を入力
・Mobile: 国旗部分をクリックし、「Japan」を選択してから、日本の電話番号を入力
(個人情報を含む内容は黒く塗りつぶしています)
これまでの入力事項に誤りがないか再度確認画面となります。
問題がなければチェックボックスにチェックをつけて「Pay(支払い)」をクリックして先にすすみます。
クレジットカード情報入力
最後にクレジットカード情報を入力します。
・Card Details(カード詳細): クレジットカードナンバー、有効期限、セキュリティコード(CVV)
Billing Addressは、クレジットカードに登録された住所となります。ひとつ前で入力したお客様情報にある現住所をもとに自動入力されているので、異なる場合は正しく修正する必要があります。
すべて入力を終えたら、「Pay(支払い)」をクリックして予約は完了です。
このあと登録したEメールアドレスに、QRコードのついたEメールが送られてくるので、当日はそのQRコードを提示して入場となります。
ハイキングレベルと所要時間
参考までに私のiPhoneでのワークアウト記録を共有します。
ワークアウトタイムは往復合わせて46分ですので片道ですと大体23分ほどです。
距離が特別あるわけでもなく、標高もそこまで大きくはないので難易度はそこまで高くないと感じました。
しかしながら頂上まであと少しというところで写真のような階段の道もありました。
もちろん迂回路もありますが、トレッキングルートには階段を使用する場面が多々あります。
必須の持ち物・服装
飲み物
言わずもがなですが飲み物は必須となります。
入り口には給水ポイントもありますのでそちらで空の容器に水の補給も可能となります。
日焼け止め
かなり日差しが強いです。
晴れている日はもちろんのこと、曇っていても油断できません。
服装
汗の吸水と速乾にすぐれたスポーツウェアがオススメです。
中にはアロハシャツを着ている人もいたのでそこまでこだわらなくても大丈夫かとは思います。
靴に関してもそこまで本格的な登山道ではないので歩きやすい靴であれば問題ありません。
かかとの無いサンダルやヒールは危険ですのでやめておきましょう。
最後に
今回はダイヤモンドヘッドの予約方法と登山レポートを紹介しました。
なんと言っても頂上から見るワイキキの景色はそれまでの登山道までの道のりを忘れてしまうほどの絶景です!
ハワイに訪れたらぜひダイヤモンドヘッドに登り、その景色をご自身の目で確かめてみてください。